「男なんだから力仕事は任せた！」「女だから走るのが遅い…」本当にそうでしょうか？人それぞれ性格が異なるように、身体だって人それぞれなはず。男と女の身体の感覚的なちがいを理解するのは難しい。同性同士でもわかり合えないことは多々あります。それどころか自分自身でも、自分の身体について１００％知っている人なんていないはずです。病気やけがをして初めて自分の身体に向き合うこともよく聞く話です。そこで、身体について自分自身の理解を深めたり他人と相互理解をすることで少し生きやすくなるのでは？そういう思いで本書は企画・制作されました。本書を通して、自分の身体や家族、大切な人の身体について、ぜひ一度学び直してみてください。