価格: | ¥660 |
著者: | 井沢元彦 |
出版社: | 角川書店 |
発行年月: | 2007年12月 |
ISBN: | 9784041662175 |
種類: | 文庫 (角川文庫) |
在庫状況: | |
島国に生きる日本人は、常に「一国平和主義」という願望を持っている。これに起因する「問題の先送り」や「厳しい現実を直視しない」という民族的欠点は、国際社会において日本をしばしば不利な状況に陥れてきた。多くの人命と財産を失った挙げ句、最も損なかたちで行われた幕末の開国は、その典型である。大変革期の真っ只中、時代を動かした男たちはどのような決断をしていったのか?井沢元彦が、独自の視点で日本史を斬る。