価格: | ¥880 |
著者: | 貴志 祐介/酒井 和男 |
出版社: | KADOKAWA |
発行年月: | 2000年12月08日頃 |
ISBN: | 9784041979051 |
種類: | 文庫 (角川ホラー文庫) |
在庫状況: | 在庫あり |
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。