価格: | ¥1650 |
著者: | 小田部雄次 |
出版社: | 角川学芸出版 |
発行年月: | 2009年03月 |
ISBN: | 9784047034433 |
種類: | 全集・双書 (角川選書) |
在庫状況: | |
「継嗣令」から明治の旧「皇室典範」、戦後の新「皇室典範」へと、劇的に変貌をとげた皇室制度。明治・大正の皇族妃たちは良妻賢母の鑑として国民の手本となり、皇族軍人となった夫を支え、日本赤十字社などの活動に力を注ぐ。しかし戦後に残っていた十一宮家を待ち受けていたのは、皇籍離脱という過酷な運命であった。そして時代は皇位継承に揺れる平成へと続く。