価格: | ¥759 |
著者: | 三上康明/八城惺架 |
出版社: | 主婦の友社 |
発行年月: | 2020年09月30日頃 |
ISBN: | 9784074450442 |
種類: | 文庫 (ヒーロー文庫) |
在庫状況: | 在庫あり |
各国を襲った「呪蝕ノ秘毒」を開発したランナ。ヒカルたちは彼女の工房を破壊したものの、ランナ本人は取り逃がしてしまっていた。なぜマンノームの里から追われたランナを聖ビオス教導国がかくまったのか?その理由に関わる「ビオスの成り立ち」と「マンノームの歴史」の大いなる「秘密」について、ヒカルはウンケンから話を聞くことになった。一方その頃、クインブランド皇国の軍勢がビオスの国境を侵し、戦争が始まった。その隙をついて中央連合アインビストの精鋭がビオスの聖都アギアポールへと迫ると、新教皇の座に就いたルヴァインは手を尽くして停戦へと持ち込もうとした。それが功を奏して、多くの血が流れずに済んだのだが、アギアポールにさらなる災厄が降りかかることになってしまったー。