価格: | ¥2750 |
著者: | 倉島長正 |
出版社: | 小学館 |
発行年月: | 2002年05月20日頃 |
ISBN: | 9784093873789 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | |
明治33年(1900)に国語調査会が発足し、平成12年(2000)に国語審議会が廃止されるまでの100年の間、「国語」をめぐって国が行おうとしてきたこと、文学者や知識人が求めてきたこと、そして、それらを庶民がどのように見つめてきたかを詳細に描き、古書肆「日本書房」の西秋松男氏の証言とともに浮き彫りにする。また、国語審議会が最後にまとめた「表外漢字字体表」がはらむ諸問題についても具体的に検証。