価格: | ¥1760 |
著者: | 井上亮 |
出版社: | 新潮社 |
発行年月: | 2013年12月 |
ISBN: | 9784106037375 |
種類: | 全集・双書 (新潮選書) |
在庫状況: | 在庫あり |
土葬か火葬か、来世観と儀式ーそれは日本の「喪の文化史」だった。モガリが政治空間だった古代、タタリとケガレに呪縛された平安、火葬が当たり前だった中世、尊皇思想が生まれた幕末・維新期、皇室と仏教の関係を切った明治、国威発揚として儀式化された大正、国民主権下の大喪となった昭和、そして今、象徴天皇にふさわしい葬儀とは?…古代王朝から昭和まで、歴代天皇の「葬られ方」総覧。