価格: | ¥2970 |
著者: | 立花 隆/佐々木 芳郎 |
出版社: | 文藝春秋 |
発行年月: | 2022年05月27日頃 |
ISBN: | 9784163915470 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | 在庫あり |
立花隆が見た南米「神の王国」。17世紀、南米ジャングルにイエズス会が建設した伝道村。現地のインディオたちはキリスト教化され、18世紀後半に滅亡するまでユートピアともいえる文明社会として発展した。彼らは芸術においてもヨーロッパのバロック様式に独自の感性を付加し、「中南米バロック」と呼ばれる美術様式を生み出していった。1986年から87年にかけて南米現地取材をした著者が、キリスト教と異文化の衝突の歴史を読み解く。当時の雑誌発表記事に加え、未発表原稿も収録。彫像・板絵カラー70点を掲載。