価格: | ¥770 |
著者: | 明間登喜雄 |
出版社: | 新風舎 |
発行年月: | 2007年04月 |
ISBN: | 9784289503728 |
種類: | 文庫 (新風舎文庫) |
在庫状況: | |
人間が善悪を併せ持つように、酒にも功罪がある。古来“薬”として効用をなしてきたが、飲酒の習慣が一般化するに伴い、“罪”の面が目だってきた。それでも、酒の無い国はなく、喜怒哀樂に酒は欠かせない。この世に酒が無かったら、潤いも、味気も、艶もなく、文学も演歌もさまざまな文化も生れなかっただろう。「天地人の神に酒を供え、酒を敬し生活習慣病にならぬ程“愛酒樂酔”に献杯」。