本書は、信託に関する法律的用語、信託業務に関する実務用語など信託に直接関連のある用語をできるかぎり網羅したものである。内容の記述は、全般に、法律的観点に立ち、実務処理上の活用といった点に重点を置いているが、基本的な内容については、定義を最初に明らかにするなど工夫している。配列は見出しの５０音順、各項目を体系的に把握できるように「制度」「歴史」などに分類。