価格: | ¥838 |
著者: | 馬場祥弘 |
出版社: | 廣済堂出版 |
発行年月: | 1998年04月 |
ISBN: | 9784331057599 |
種類: | 新書 (Kosaido blue books) |
在庫状況: | |
ガダルカナル、トラック、マリアナ、レイテと圧倒的な物量を誇る連合国軍に対し、日本軍はスティルス機「虹雲」や噴射空母「鳳翔」、重武装爆撃機「大銀河」などの秘密兵器を投入して善戦を続けてきた。さらに昭和20年1月、沖縄総力戦へ向けて戦艦大和の改装をすすめていた。ミサイル型新兵器「ロ号飛行爆弾」の射出機の設置、一五ミリ三連装機銃四四基の武装に加え、最新の電探(レーダー)や電脳による自動戦闘指揮装置も搭載、ハイテク戦艦として生まれ変わろうとしていた。沖縄をめぐる史上最大の海戦の行方は。