価格: | ¥875 |
著者: | 志茂田景樹 |
出版社: | 光文社 |
発行年月: | 1991年05月01日頃 |
ISBN: | 9784334029258 |
種類: | 新書 (カッパ・ノベルス) |
在庫状況: | |
慶長5年、関ケ原にて東西両軍がついに激突。石田三成を首将とする西軍は奮戦を見せるが、大谷吉継ら諸将の討ち死に伴い、次第に劣勢に追い込まれていった。突如として現われた真田幸村、加藤清正隊の猛攻に形勢は逆転。相次いで寝返る豊臣恩顧の諸将。そして、家康本陣に突入した清正が家康の首を取った。敗走する東軍、西軍の大逆転勝利に終わった戦いだったが、西軍内部に乱れが…。さらに、家康亡き後、秀忠を中心に結束を強める東方と、淀君・秀頼母子の西方との間に新たなる衝突が。好評“関ケ原合戦”シリーズ第2弾。書下ろし長編歴史スペクタクル小説秀作。