戦国時代、文字通り生命を賭けて戦った武将たち。負けるということは、即、死を意味していた。それは己れだけでなく、妻子や一族郎党の死でもあった！勇将とか知将とか謀将とか呼ばれて、後世に名を残した武将たちの生きざまはいかに！？信長・秀吉・家康を始めとする３６武将たちの、秘められた伝え話。運命を左右した人とのその出会いとは、時に師の僧であり、時に父や母であり、時に妻や友である。その数々の出会いをひもとく。