価格: | ¥946 |
著者: | 草柳大蔵 |
出版社: | 祥伝社 |
発行年月: | 2018年10月31日頃 |
ISBN: | 9784396115524 |
種類: | 新書 |
在庫状況: | 在庫あり |
人はいかにして「老い」や「死」と向き合うのかー。本書は、数多くの評論・エッセイを世に送り出してきた草柳大蔵氏が、その晩年に自らの老いと重ね合わせしたためたものである。市井に生きる無名の人間から友人、高僧、偉人まで。彼らの迷いや憂い、喜びや行動から、学ぶべきヒントを提供する。「老いも死も『生』の現象にほかならない」のであり、いかにして逝くかはいかに生きるかである。「人生のゴールが薄っすらと見えて」きた時、その指針となる名著を、ベストセラー『家族という病』『極上の孤独』などで知られる下重暁子氏の解説を添えて、堂々復刊。