１９６８年から１９８０年までの間、世界中のあらゆる地において、レッド・ツェッペリンは５００回以上ものコンサートを行い、その時代における最も人気のあるライヴ・バンドとしての地位を確立した。本書は、ロック史において最も成功を収めたバンドのひとつであるツェッペリンのライヴ活動史を、かつてない鮮明度で捉え、かつてない詳密さをもって辿ってゆくものである。確認されているツェッペリンの公演はすべて記録し、膨大なセット・リスト、直接体験によるコンサート評、メンバーのエピソードをも収録し、ロードにおけるあらゆる詳細なデータを年表形式で網羅。また、チケットの半券、ポスター、コンサート評、未公開写真等多数掲載。