社会保険労務士は従来の認可制度（昭和５７年以前）から脱却して、他の国家試験準拠によるプロフェッションと同様に、それぞれ組織された「会」に所属する自由職業人として、その社会的地位を一段と向上させることとなった。本書には、制度発足以来の問題と解答を当該年度ごとに、また、過去３年間の問題には解説が付されている。