価格: | ¥3080 |
著者: | 野入逸彦/太城桂子 |
出版社: | 大学書林 |
発行年月: | 2002年04月 |
ISBN: | 9784475014960 |
種類: | 単行本 (ドイツ語文法シリーズ) |
在庫状況: | 在庫あり |
ドイツ語の語彙と造語を取り扱う。前半の「語彙」の部では、ドイツ語が系統的にみるとインド・ヨーロッパ語に属するゲルマン語派の一つであり、やがてラテン文化の大きな影響のもとに発展してきたという大きな骨組みのもとにドイツ語の語彙が成立した事情を歴史的に概観した後に、語彙と語の意味に関する様々な問題の解説を試みる。後半の「造語」の部においては、基礎篇で「造語と造語論」の略述を行い、造語の様々な手続きを解説したのちに、品詞別に「名詞の造語」、「形容詞の造語」、「動詞の造語」、「副詞の造語」という順にそれらの詳細を記述する。