「色」が今注目されている。「色」が販売を左右している。その色が、残念ながら混沌としてつかみにくい。しかし本当は色は雄弁であり大衆の心にはストレートに響くものである。色はどのように消費者に響いているのであろうか。その色がつかめなくてはマーケティングにはならない。本書は「色をどのようにマーケティングするか」に悩んでいる人にお奨めしたい。