どこか懐かしいのに、不思議と新鮮！かぎ針編みでも棒針編みでもない、それだけでワンダーな編み物“アフガン編み”。海外では『チュニジア・クロッシェ』とも呼ばれていて、かぎ針編み、棒針編みと並ぶ、手編み３技法のひとつです。アフガン編みは、かぎ針編みと棒針編みをミックスしたようなテクニックで、レトロモダンな幾何学模様パターンと、織布風の地厚で存在感のある編み地が特徴です。この本では基本の編み目はもちろん、編み方向を工夫したり、色の出方を楽しんだり、アフガン編みだからできるさまざまな編み模様を集めました。はじめて挑戦する初心者さんも、腕に覚えのある編み物ファンも、古くて新しい、アフガン編みの魅力に触れてください。