価格: | ¥1320 |
著者: | 日経流通新聞編集部 |
出版社: | 日本経済新聞出版社 |
発行年月: | 1986年05月 |
ISBN: | 9784532087340 |
種類: | 単行本 (日経流通ブックス) |
在庫状況: | |
“商店減少時代”に入って、商品が売れるか売れないかは販路次第と、メーカー、卸、小売業の間でチャネルをめぐるせめぎ合いが始まった。大企業も中小商店も何をどこでだれに売るのかをとらえ直している。末端の小売現場では商品が“混流”して、従来の業種別売場の枠は破られた。「90年代、主導権は小売りに」と、強固な特約店制度に揺さぶりをかける大手小売業、系列小売店の育成強化でパワーアップをはかる有力メーカー。問屋機能を取り込んだ流通チャネル争奪戦の実態と行方を探った。