「第三次世界大戦」後、反逆と内戦によってアメリカは荒廃の極みにあった。アメリカ自由連合軍の天才的エース・パイロット、「ウイングマン」ことホーク・ハンターは戦闘攻撃機を自在に操って敵を討ち、アメリカ人の心にフロンティア・スピリットを呼び戻そうと戦いを続けていた。だが、西部では「燃える十字架騎士軍」を名乗る軍団が悪の支配を広げようとしていた。アメリカ自由連合軍は西部を解放し我が手に取り戻すため、二マイルに及ぶ大武装列車「フリーダム・エクスプレス」号によって大陸横断を敢行する。ミサイルと爆弾と罠の待ち受ける「地獄の十マイル」、ウイングマンはいかに突破するのか。