価格: | ¥680 |
著者: | 半藤一利 |
出版社: | PHP研究所 |
発行年月: | 1995年12月04日頃 |
ISBN: | 9784569568294 |
種類: | 文庫 (PHP文庫) |
在庫状況: | 在庫あり |
「すべての大事件の前には、必ず小事件がある」と、文豪・夏目漱石は言った。本書では、激動の昭和史の“年表の行間”に、自称、歴史探偵の著者が潜入。「芥川龍之介が支那紀行文に書き留めながらも見落していた日中関係の本質」「開戦の詔書の中の大いなる欠落点」「A級戦犯七人のお骨のゆくえ」など、著者のジャーナリステックなセンスでなされる推理に、歴史探偵の真骨頂が発揮される。