価格: | ¥1023 |
著者: | 歴史街道編集部 |
出版社: | PHP研究所 |
発行年月: | 2022年02月17日頃 |
ISBN: | 9784569851488 |
種類: | 新書 (PHP新書) |
在庫状況: | 在庫あり |
昭和7年(1932)、中国東北地方に「満洲国」は建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程で、本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、甘粕正彦、後藤新平、山本条太郎、樋口季一郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動したのかー。『歴史街道』掲載の論考を選りすぐり、多様な視点から、両国の衝突を生んだ真因に迫る。