かつて私は、熱心なプロレスファンだった。ある時ね偶然私はプロレス記者になってしまう。あれから１１年、ついに本まで出してしまった。これはプロレスファンだった私にとって想像を超えたサクセスストーリーである。ターザン山本が『週刊プロレス』に書いた１０６編。