価格:¥4950
著者:テーオドール・ヴィーゼングルント・アドル/古賀徹
出版社:法政大学出版局
発行年月:1995年10月
ISBN:9784588004896
種類:全集・双書 (叢書・ウニベルシタス)
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フッサール現象学の批判。認識論は首尾一貫すればするほど行きづまり、物神と化した精神は自らの敵となる。現象学のアポリアを批判的に考察する一方、弁証法的唯物論の国家宗教化を逸早く排したアドルノは、認識論の自己解体を透視して、反省と媒介の概念を梃子に新たな唯物論の可能性を模索する。
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