わたしが５つだったころのおはなしです。ある冬のさむい日、青いだぶだぶうわぎをきた男の子がてんこうしてきました。その子は、おえかきのじかんも、たいそうのじかんでも、だぶだぶうわぎをぬごうとはしないのですー。女の子がすごした、ちょっとふしぎな一日をＳ・バーレイがあたたかく描きだしました。４才から。