価格: | ¥5060 |
著者: | 関皐作 |
出版社: | みすず書房 |
発行年月: | 1988年11月01日頃 |
ISBN: | 9784622026860 |
種類: | 全集・双書 |
在庫状況: | |
「教育と宗教の衝突」をめぐる明治25(1892)年にはじまる論争は、近代日本における思想と言論と信仰の自由、人権の根本に触れる重要な意義を思想史において持つ。本書は「一名『教育と宗教の衝突』顛末及評論」を副題として、正続あわせて128篇の文章を収録する。問題提起の井上哲次郎はじめ、横井時雄、植村正久、大西祝、内村鑑三、高橋五郎、久津見蕨村、丸山通一、杉浦重剛らの文を含む。