価格: | ¥2200 |
著者: | 岡村敬二 |
出版社: | 臨川書店 |
発行年月: | 2014年11月17日頃 |
ISBN: | 9784653041146 |
種類: | 全集・双書 (臨川選書) |
在庫状況: | お取り寄せ |
東洋学者・小島祐馬(一八八一〜一九六六)は、京都帝大教授を退官後、その学識と手腕を惜しまれつつも早々に故郷高知へ帰り、晴耕雨読の暮らしのかたわらで、地域の人々との交流と文化の振興に尽くした。その生きかたの背景にあったのは一体何であったのか。幼少期から晩年に至るまで、高知大学小島文庫に残る草稿やメモ類、また関係者の回想から丹念に綴る。