「資産査定主任者（２級）試験」の出題は、より広範な資産の査定に関する知識とともに、資産査定の実務に関する知識が問われています。この試験の合格のためには、営業店における査定ではあまり実施することのない与信関連資産以外の資産の査定や、償却・引当、不良資産の開示についての知識を確認する必要があります。また、実際の試験では、実態貸借対照表の作成やＤＣＦ法による計算事例など、難度の高い問題も出題されています。本模擬問題集ではこれらの問題にも十分対応しています。さらに、出題されたこれまでの試験問題だけでなく、予想問題も収載されています。