強い怒り、失望、恥、孤独など、さまざまな感情を抱えるティーンの心の中を理解しそれをうまく扱っていくためのセルフ・コンパッションの手引き。失敗したときに自分自身を責めるのではなく「誰にでもあること」と考えて、あたたかくそれを受け入れること、心の健康と成長を支えるために必要不可欠なセルフ・コンパッションの考え方を本書を通じて身につけていく。感情が揺さぶられるのはどの世代にも共通することである。本書では、自分と向き合い、そのスキルを身につけるためのワークをふんだんに掲載。ティーンだけでなく大学生、大人、対人援助職の方にも使える一冊。