価格: | ¥1601 |
著者: | ビル・エモット/鈴木主税 |
出版社: | 草思社 |
発行年月: | 1996年06月 |
ISBN: | 9784794207029 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | |
本書の著者は、そもそも政府とは無知で無能で利権にとらわれやすく、人々を強制する有害な存在だと説き、過去15年にわたり日本にダメージを与えてきた政府の失策を厳しく告発する。そしていま日本に必要なのは真のリベラリズム-選択の自由、表現の自由、権威を公然と疑う自由-にもとづく政府権限縮小だと主張し、抜本的な改革案を提示する。『日はまた沈む』で90年代の日本経済を予見した著者が、国家にたいする日本人の考え方を根底からゆさぶる、示唆に富む書。