楽天ブックスでシンプルに目的の本を探す。レクサスとオリーブの木(下) (トマス・L.フリードマン/東江一紀)の本を買う。
レクサスとオリーブの木(下)
グローバリゼーションの正体
価格:
¥1980
著者:
トマス・L.フリードマン
/
東江一紀
出版社:
草思社
発行年月:
2000年02月
ISBN:
9784794209474
種類:
単行本
在庫状況:
奇妙な事実がある。マクドナルドのある国どうしは、戦争をしないというのだ。なぜか。マクドナルドはまさにグローバル化のしるしであり、グローバル化世界の価値観は、問題解決の方法として「戦争」を好まないからだ。世界はすでに国家の論理ではないものによって動きつつある。二十四時間市場は、ネットワーク上の無数の多国籍投資家たちに支配され、もはや誰もコントロールしきれない。オリーブの木に象徴される旧い価値は、絶え間ない紛争を生んできたが、一方では文化や社会の安定ももたらしてきた。そして、グローバル化はそれらを破壊しようとする。新旧の価値が衝突するなかで、変化の巨大なうねりが世界を覆いはじめた。このうねりを乗り越えるための条件とは何か。
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