価格: | ¥1870 |
著者: | 高木哲也 |
出版社: | 草思社 |
発行年月: | 2003年10月 |
ISBN: | 9784794212580 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | 在庫あり |
二〇〇〇年以降アメリカは大きく変貌した。ネット・バブルの崩壊、景気拡大の永続を唱えたニューエコノミー論の消滅、規制緩和による電力危機、エンロンを初めとする大企業の一連のスキャンダル、そして悪夢のような9・11。長年米国にあって、日本の現地法人の経営者と経営コンサルタントをつとめるなど、米国社会の中で仕事をし生活し、その社会の動きをつぶさに観察し続けてきた著者が、この激動の時代に、日本企業はどのような道を進むべきかを提言する。エコノミストや学者の論文からは知ることができない大変動の意味を明らかにした実務家による貴重な一冊。