「おとん」「おかん」と呼ばれて何年になるだろうかー。母親としての幸せを感じる一瞬が、一人の女性としての懸念を感じる一瞬でもある。その中から母親は自分の姿を見て、何を想い、何を悩み、時を刻むのか。どこにでもいる平凡な母親が、日々の出来事に想い、悩み、のりこえてきた自分の姿をきっと見ていたはず…。いつも明るく元気な母親が子供達は好きなのです。-そして私は…ほんの少しの風を感じたい。