最強の矛を手にしたドイツ重自走砲群！第二次大戦最強クラスの威力を持つ、ドイツ運伝家の宝刀ともいうべき７１口径８．８ｃｍ砲を搭載した重駆逐戦車フェルディナント／エレファント、ヤークトパンター、重対戦車自走砲ホルニッセ／ナースホルン。同時期に登場した１５ｃｍ砲搭載のフンメル重自走榴弾砲と合わせ、史上最大の戦車戦となったクルスクの戦い以降、猛獣の名を冠し西部戦線と東部戦線で連合軍と激闘を繰り広げたこれらのドイツ軍の重自走砲群を、開発と生産の経緯も含め、博物館の展示車輌を中心とした実車写真、図面やイラストを中心に紹介。生産時期による相違点やインテリアなども詳しく解説！