価格: | ¥660 |
著者: | マイケル・J.ムーニー/有澤真庭 |
出版社: | 竹書房 |
発行年月: | 2015年04月 |
ISBN: | 9784801903012 |
種類: | 文庫 (竹書房文庫) |
在庫状況: | 在庫あり |
2013年2月11日、巨大なアリーナ“カウボーイズ・スタジアム”にて一人の男の葬儀が行われ、多くの弔問客が集った。クリス・カイル、本名クストファー・スコット・カイル。幼い頃から軍人を目指したカイルは、1999年米海軍に入隊。退役した09年まで特殊部隊“ネイビー・シールズ”に属した伝説のスナイパーだ。2003年に始まったイラク戦争には4回にわたって派遣、常人離れした狙撃の腕で、公式記録としては米軍史上最多の160人を射殺した。味方からは「伝説」、敵からは「悪魔」と呼ばれたその素顔とはー。本書は、生前の故人を始め、妻や友人らへの取材を通し、クリス・カイルというひとりの男の「伝説」と「真実」に迫ったものである。