価格: | ¥495 |
著者: | 安芸 蒼太郎 |
出版社: | 大陸書房 |
発行年月: | 1986年06月 |
ISBN: | 9784803309942 |
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山陽路に聳える巨大病院の院長・香月大輔の事故から1年。香月の残した二人の娘、理知的な美貌の内科医・知子と、明るく清楚な女子大生・夕子。この美姉妹と未亡人・美千代の三人を自由に操ることは、香月病院の実権を自らの掌中に治めることをも意味する。一周忌の法要に姿を現わした三人に、鋭い視線を送る男がいた。内科医・小池と、事務次長・三津田だった。二人は姉妹の婚約者となることを目論んでいた。それも、法律も、社会慣習も無視した手段で。むろん、愛情などは論外だ。準備はすべて整った。第一の獲物は女子大生の夕子。町はずれの空き家に連れ込まれた夕子に、小池と三津田は二人の奴隷とするための調教を開始するのだった。