価格: | ¥1650 |
著者: | 高村忠範 |
出版社: | 汐文社 |
発行年月: | 2002年01月 |
ISBN: | 9784811374406 |
種類: | 全集・双書 |
在庫状況: | |
現在のように科学が発達していなかった大むかしのこと。人々はいろいろなもの(山や川、海、空、湖、池、洞穴、虫、魚、動物、植物など)に不思議な“力”を感じた。そして、人々はその不思議な“力”を「神」としてうやまい、こわいものとしておそれたりもした。「迷信」は、そんな人々の心の中から生れ、ことばとして言い伝えられた祟り、呪い、占い、おまじない、お化け、妖怪、幽霊、なども「迷信」から生まれた。本書では、そんな「迷信」や「言い伝え」を紹介する。また、「迷信」と深くかかわって言い伝えられた「妖怪」も掲載する。