価格: | ¥4070 |
著者: | 水野 広祐 |
出版社: | 京都大学学術出版会 |
発行年月: | 2020年09月30日頃 |
ISBN: | 9784814002641 |
種類: | 全集・双書 (地域研究叢書 41) |
在庫状況: | お取り寄せ |
権威主義崩壊後、労働法制が改革されたインドネシア。その実態はどうか?団結権や行動権はどこまで確保され、法はどこまで執行されているのか。植民地期に遡る資料の渉猟と緻密な臨地調査を併せることで、労働運動のみならず広くインドネシア社会を特徴付ける、ムシャワラー(合議)と、一方で時に暴力を伴う行動主義の源流を探る。