ＴＯＥＦＬのＳｔｒｕｃｔｕｒｅで出題された文法問題を徹底的に分析・検討し、頻度の高い２０のテーマを厳選した。いきなりＴＯＥＦＬの問題に入るのではなく、学校で学んだ「英文法」からＴＯＥＦＬの「グラマー」への橋渡しになる文法事項の説明にたっぷりページを割いて、文法問題だけでなく、読解問題への対応も意識した。ＥＸＥＲＣＩＳＥでは、出題頻度が高い問題を網羅し、これを体系的に配列することで最も効果的な学習ができるようにした。また、読者の要望に答えて各事項の整理が容易な見開き構成とし、全問題に訳文を付けた。テーマ別ＥＸＥＲＣＩＳＥの欠点を補うため、巻末に実力テストを配置し、解答には参照すべきテーマをしるした。ＣＢＴ（コンピュータ試験）に慣れることと、実力測定を目的としたＣＤ-ＲＯＭをつけた。