「やめてください、私は貴男の兄嫁なの。私にあの人との貞淑を守らせてください。もう充分お嬲りになられたはずです」張形からもたらされる肉悦に、鞭から繰りだされる肉虐に、喘ぎ喘ぎ義弟に哀願してみせたのは孤閨を守る未亡人美紗緒２９歳。黒のヴェールに包まれた美貌にはすでに喪の哀しみよりも牝の悦びが、さらけだされた陰唇にはしとどの愛液が、それぞれ美紗緒の屈伏を伝えている。義弟の手によって引きずり堕とされし淫獄は、未亡人の肉を狙う調教魔たちの肉宴。かくして美紗緒は夫の面影すら忘れ果てた禁虐の性奴へと転落せしめられる。