あくまでも日常診療に役立つような、プラクティカルな教科書であることを目標に編集。内容は手術や施術の詳細のみに止まらず、麻酔法、術前・術後処置、コツとピットフォール、そして近年しばしば問題となるインフォームドコンセントにも重点をおいている。また、レクチュア、トピックスやワンポイント・アドバイスなどを適宜盛り込むことにより、最新の知見と周辺領域の知識に対する理解をさらに深めるように工夫されている。