5年前、ケイ・クラークとサリヴァン・ウォードは、デンバーで最も人気のあるラジオ番組でディスクジョッキーとして息の合った名コンビだった。-放送中もプライベートのときも。だが、仕事に野心を燃やしていたケイは、恋人サリヴァンを振り切ってロスへと旅だった。やがて時は過ぎ、美しく成長したケイはデンバーに戻ってきた。しかし、彼女のサリヴァンへの熱い思いは、5年前も今も少しも変わらない。こなんケイの気持ちが、傷ついた彼にも伝わるだろうか。ふたたびコンビを組んだ2人に、はげしい情熱がよみがえり、愛はスタジオを越え、どんどんふくらんでいく。