価格:¥6160
著者:二宮幾代治
出版社:養賢堂
発行年月:1987年11月
ISBN:9784842587127
種類:単行本
在庫状況:
抗生物質が、動物の医療だけでなく、その生産性とも断ち切ることの出来ない強い絆をもつまでになったのは、抗生物質の使用を前提として動物産業が推進され、一方的に発展を遂げて来た偏向的所産で、今日においてもその傾向に変るところはない。抗生物質の恩恵に浴する人々が、それらの本質をよく理解して、人に対する高い安全性を確保しつつ、動物の医療と産業への積極的な応用の道を拡充するなど、職業活動と社会的責務を完遂されることを念願し、本書を上梓した。
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