| 価格: | ¥3300 |
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| 著者: | 江口 幹/川口秀彦 |
| 出版社: | 論創社 |
| 発行年月: | 2020年05月14日頃 |
| ISBN: | 9784846019341 |
| 種類: | 単行本 |
| 在庫状況: | 在庫あり |
パリ大学ナンテール分校を発火点として全土に拡がっていった「68年5月」。支配・管理の構造を解体しようとする運動と、これを維持し温存しようとする体制との攻防を軸に、貴重な証言と資料を交え、その全貌を明らかにする。
はじめに
第一章 発火点ーーパリ大学ナンテール分校
1“黄金の三十年〞の終わり近くに /2 社会の総管理化と世代の断絶 /3 教えるもの・教えられるものの分離の廃棄/4 社会主義思想の再構築/5 三月二十二日運動の形成へ
第二章 フランスを震撼させた日々
1 ナンテールからソルボンヌへ/2 燃えるカルチエ・ラタン、五月三日ー九日/3バリケードの夜、五月十日ー十一日/4 ゼネストの拡大、大学占拠から工場占拠へ/5 ユートピアの夢、壁の詩/6 引潮、取引、分裂、復讐劇
第三章 六八年五月の精神と現実/運動の本質と内外の敵/2 活動家たちの変節と言行不一致
第四章 あの日々からの三十年ーー継承と逆流
1自律への志向を定着させた側面/2 荒廃を深めるフランス社会
第五章 いま、なぜ、六八年五月を語るのか
注
解説……川口秀彦
江口幹の著作と訳業