価格: | ¥2420 |
著者: | 仲正昌樹 |
出版社: | 作品社 |
発行年月: | 2017年01月24日頃 |
ISBN: | 9784861826177 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | 在庫あり |
浅田彰や柄谷行人などの日本のポスト・モダンの行方、現象学と構造主義を介したマルクス主義とデリダやドゥルーズの関係、ベンヤミン流の唯物史観、ローティなどのプラグマティズムの可能性等、冷戦の終結と共に「マルクスがいなくなった」知の現場を俯瞰し時代を画した旧版に、新たにフーコーの闘争の意味、ドゥルーズのヒューム論、ネグリの“帝国”の意義、戦後左翼にとってのアメリカとトランプについてなど、新たな論考を付す。