闇に生きるダークナイト、バットマン。輝きに満ちたボーイワンダー、ロビン。ゴッサムシティの守護者にして、正反対のイメージを持つ両者。だが、その誕生の裏には、同じく悲劇の過去があった。犯罪に両親を奪われ、共に孤児となった二人は、如何にしてダイナミック・デュオへの道を歩き始めたのか。バットマンの“誕生”を描く『イヤーワン』と、バットマンの“終焉”を描く『ダークナイト・リターンズ』『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』をつなぐ、衝撃のミッシング・リンク。現在のバットマンブームの礎を築いたフランク・ミラーと、今なおコミックスアートの最先端を走り続けるジム・リーが初めてタッグを組んだ話題作、ついに邦訳。