刑事のジェイクは最愛の恋人エルンストの過去を知る参考人、ディビッドと出会う。恋人の過去まで独占したいという危険で凶暴な独占欲を抑えきれないジェイクは２人の仲を嫉妬から邪推する。さらにジェイクさえ知らない過去をディビッドに話したことを知り「あいつには言えて、俺には言えないのか」と激しく嫉妬するあまり執拗に問い質す。いくら求めても満足できない、そんな想いを持て余すジェイクにエルンストは…。ひたむきなまでに欲しがる気持ちその想いの行方は-。