価格: | ¥4620 |
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著者: | 森健一 |
出版社: | 熊本出版文化会館 |
発行年月: | 2013年10月 |
ISBN: | 9784906897117 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | 在庫あり |
第1部ー鳩山・民主党政権を生む1989年の「連合」結成は、アメリカ国務省が、日本の総評・労働運動を弱体化する、労働交換計画(LEP、レイバー・エクスチェンジ・プログラム、生産性チームの米国派遣)により周到に計画されていた。-スタンフォード大学付属フーバー研究所・ラブストン文書を分析した、日米の労働をめぐる現代史である。第2部ー1937年12月の“南京事件”だけではない、日本各地の郷土部隊による中国軍民への蛮行を日中両国の一次資料から明らかにする。1945年4月28日の薄暮、沖縄戦での米国病院船・コンフォート号への陸軍特攻機の国際法違反事件はなぜ起きたのか。日米の作戦報告書から分析した。