価格: | ¥2200 |
著者: | 井上 ひさし |
出版社: | 岩波書店 |
発行年月: | 2020年07月14日頃 |
ISBN: | 9784000281508 |
種類: | 全集・双書 (井上ひさし 発掘エッセイ・セレクション) |
在庫状況: | 在庫あり |
多彩な創作活動を繰り広げ、多くの著書を遺した井上ひさし。でも、新聞・雑誌等で好評を得ながら、まだ著書に収められていない作品が多数あるのです。その中からエッセイを選び抜き、テーマ別の三冊に編みました。これぞ鉱脈から発掘された「お宝エッセイ」。井上ひさしは小説を「書く」「読む」の両方に情熱を注ぎました。本書には、創作の原点である山形小松・仙台のこと、書評・文庫解説、同時代の作家との交友、自作に関する「作者のことば」などを収録。稀代の作家は、どのように書き、どのように読んだのか。「小説」と向き合う、真摯な姿勢が明らかになります。